結果発表


エコハウス大賞:新潟信濃町の家
詳細を見る
パッシブハウス部門 優秀賞:フルオーダーメイド×パッシブハウス
詳細を見る
HOUSE-H:推奨エコハウスゾーン部門 優秀賞
詳細を見る
地域トップランナー基準部門 優秀賞:彦根の家 Ⅱ
詳細を見る
意匠賞:奥州パッシブハウス
詳細を見る
リノベーション賞:大町タウンハウス
詳細を見る
ウェブ人気賞:フルオーダーメイド×パッシブハウス PASSIO PASSIVE ULTIMATE~M邸
詳細を見る
奨励賞:リストガーデンオーレリアン深沢
詳細を見る

↓松尾和也 総評

パッシブハウス・ジャパン代表

森みわ

沢山の方々の協力のもと、第一回エコハウスアワードを無事生み落とすことが出来、大変うれしく思います。大会参加者の投じる票が合計120票なのに対して、審査員6名の持つ票の合計は60票、こんなアンバランスなアワードはどこにも無いと思いますが、PHJポリシーを貫かせて頂きました。

松尾さんも書いている通り、エントリー作品の燃費は当然ながら高水準であったため、最終的にはデザインの良し悪しで票の数が決まったかな、という印象がありますが、プレゼン能力も含めて、それが一般の人に私達の家づくりの魅力を伝える“技”であったりもする訳ですから、そういった評価に晒されていく事は決して無駄な事ではプロセスではない筈です。

しかしながら、来年からは構造やコストパフォーマンスなどの評価点も盛り込んでいけるよう、今後事務局内で協議していく予定です。


↑森みわ 総評

パッシブハウス・ジャパン理事

松尾和也

初めての開催であったアワードにおいて、全作品が極めて高い断熱性能を誇っていたことが印象的でした。他のいかなるコンテストよりも、応募作の平均性能レベルが高いことは断言できるレベルでした。一つだけ言うことがあるとすれば、会の最中でも申し上げたとおり、申し分ない冬対策に比べて夏の対策が弱い物件が若干あった・・・ということくらいです。夏対策に関しては冷房負荷が小さいからといって、「一窓くらい日射遮蔽しなくてもいいや」という判断がその部屋だけ暑くする結果を招いてしまいます。このあたりは、関東以西の方はもちろんのこと、国内基準ではなくてもよいとされている寒冷地の方も注意が必要だと思いました。

また、このアワードだけでなく、時代の流れから急速に高断熱化、省エネ化が進んでくることは言うまでもありません。その結果、改めて差がついてくるのは設計力であり、デザインであるということも痛切に感じました。パッシブデザインと共存する設計手法、デザイン手法・・・これこそが、量産メーカーには真似できないところです。今後はこういったこともより重要視していく必要があると感じています。